ナイアシンの育毛の効果とは?万能薬ビタミンB3には副作用があるの?

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こんにちは!

西川大輔オヤジの大ちゃんです。

とても気になる髪の毛の具合は如何に?

いやぁ~っ!めっきり薄くなって頭皮が見えてきてしまった私、大ちゃん!

加齢とともに襲ってきたコンプレックス「薄毛」マジでヤバいです(^^;)

今日は、今話題のビタミン「ナイアシン」についてフォーカスしてお伝えしたいと思います!

最後までお読みいただけたら、ハゲ対策についての知識や選び方など、あなたのお役にたてるかと思います^^

ナイアシンとは

ナイアシンとは、いわゆるビタミンB群の一種で、多くの健康問題が解決されるため近年注目の栄養素です。

ビタミンB群の中の「ビタミンB3」にナイアシン(ニコチン酸)とナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)の2種類が含まれています。

ビタミンは、体内で合成できないものと定義されているようなのですが、その定義からすると、ナイアシンは体内のアミノ酸のL-トリプトファンから合成されるので、厳密に言えばビタミンではないということになりますよね^^

それで「ビタミンB3」というより「ナイアシン」と呼ばれることが多くなったようです。

まぁ、60mgのL-トリプトファンから、たったの1mgのナイアシンしか合成できないので、やっぱりビタミンという事になるのでしょうか?ビタミンB群はパントテン酸(B5)、葉酸(B9)など、そんな感じのが多いですね。

ナイアシンは水溶性のビタミンで、熱に強く、糖質・脂質・タンパク質のエネルギーに纏わる代謝に不可欠。食品では豚レバー、カツオ、エリンギやピーナッツに多く含まれています。

ナイアシンとナイアシンアミドの違い

さて、ナイアシンとナイアシンアミドの具体的な違いは何なのでしょうか?

〇ナイアシン(ニコチン酸)
植物性の食品中に存在し、肝臓に取り込まれた後、ニコチン酸アミドに変換され、各組織に運ばれます。
過剰摂取により顔の紅潮や皮膚が痒くなるなどの「ナイアシンフラッシュ」が起こることがあります。

〇ナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)
動物性の食品中に存在し、肝臓以外の組織に運ばれた後、余ったものが肝臓に取り込まれます。
過剰摂取により肝機能障害、胃腸障害などが起こることがあります。

 

ナイアシンの効果と副作用

特徴と効果

ナイアシンはたった14個の原子で、できている非常に小さな物質です。

そして砂糖よりもシンプルな構造をしています。体内の500以上の代謝酵素を幅広くサポートする補酵素という特徴があります。

神経組織を正常に働かせる効果があったり、皮膚や粘膜を正常に保つ作用や、血流を改善させる末梢血管拡張作用がある他、二日酔いなどアルコールの代謝にも関係している成分で、ホント多種多様に作用があることが窺えます。

ペラグラ・関節炎・統合失調症・高脂血症・血管障害・学習障害、行動障害・糖尿病・アレルギー・多発性硬化症・ストレス・アルコール症・うつ病・アンチエイジング・SLE・リュウマチetc…多くの病気はナイアシン不足により生じているといわれています。

高用量のナイアシンで疾患改善が期待できることでも知られているようです。

これらの事が万能薬と言われる所以なのですね!

副作用について

元々体内にあるビタミンなので、合成化合物である薬のような重篤な副作用はなく、長期服用しても安全です。先に述べたように水溶性なので最終的に体内で不要なナイアシンは尿と共に排出されます。

今、巷で販売されているサプリメントのナイアシン(1錠100㎎~500㎎)では、初回服用の一時間くらい後に末梢血管拡張作用により、発赤、かゆみが生じることがあります。これを「ナイアシンフラッシュ」といいます。

フラッシュという言葉のイメージ通り、体が急にカッと熱くなる感じです。ナイアシンフラッシュは一時間程度で自然に収まります。ヒスタミンを放出する作用で正常な生理的反応なので、危険なものではありません。

また、継続服用することによってナイアシンフラッシュは徐々に軽くなり、一週間程度で全く出なくなります。

服用については1日1錠を夕食後に冷水で服用するのが目安です。

ナイアシンアミドではナイアシンと異なりナイアシンフラッシュはありません^^

ナイアシンフラッシュ以外の副作用としては、高用量のナイアシンアミドで肝障害が出ることがあるので注意!

高用量のナイアシンでも、GOTやGPTなどの肝臓酵素が通常の2~3倍に上昇することがあるようです。

これは通常の肝障害と違って、ナイアシン投与による肝臓酵素機能が亢進し、一時的に肝臓酵素が血液中に放出されたものであって、ナイアシンを一時的に中断すれば正常化する内容です。

育毛の効果は?

髪の毛の健康を保つためには、血流の働きや酸素が必要不可欠です。

ナイアシンには血行促進作用に加えて血管拡張作用があります。

髪の毛の主成分であるケラチンは18種類のアミノ酸から合成されるタンパク質。

その栄養素となる物質を、髪の毛の生成を担う毛乳頭細胞へ運ぶのは全て、血液の働きです。

毛乳頭細胞へ栄養素、酸素が効率的に供給され続けると、毛乳頭細胞は毛母細胞を刺激して活性化させます。

そのためナイアシンの血管拡張作用と血行促進作用は、育毛にとって非常に重要な作用と考えられています。

これら状況に照らせば、ナイアシンにはある程度の育毛の作用があることが類推可能ですが、そのメカニズムはまだまだ不明瞭とのことです。

なんだか、ミノキシジルの効果・メカニズムと同じですね^^

ナイアシンを配合している育毛剤

ナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)を配合している育毛剤

  • h&s for men(フォーメン)ボリュームアップ トニック
  • 薬用発毛促進剤 新髪24
  • サクセス 薬用スカルプスマッシュ
  • SHEEスカルプエッセンス
  • サクセス薬用育毛トニック
  • 薬用育毛剤 蘭夢

など、数多くの育毛剤に配合されております。

まとめ

今回は
「ナイアシンの育毛の効果とは?万能薬ビタミンB3には副作用があるの?」というテーマで書いてみましたが、いかがでしたでしょうか?^^

ナイアシンは水溶性のビタミンなので、ガンバって食事から過剰なくらい摂取したとしても、体外へ排出されるだけなので、頭皮環境を整えるためにも積極的に摂っておきたいですね。

サプリメントで摂取することも、勿論ですが、可能な限りバランスのとれた食事を心がけることが育毛には大切だと思います!

育毛に必要な頭皮環境を作るには日頃の生活が重要だという事ですね。規則正しい生活と、バランスの整った食事を取ることができればよいのですが^^

ナイアシンは育毛をする上では、末梢血管拡張作用により体内の血流をよくして、頭皮の血行が促進される効果があります。

頭皮の血行が促進されることで、髪の毛の毛根へ必要な栄養素がスムーズに行き届くようになり、毛母細胞が活性化します。

毛母細胞が活性化することで、髪の毛が元気に成長してくれます。

頭皮の血行をよくすることで、髪が生えやすい頭皮環境となり、育毛に繋がるというわけなのです。

唐突ですが…

私、大ちゃんもナイアシンにチャレンジしてみたいと思います^^

「ナイアシンフラッシュ」とか体感して、その育毛効果も検証したいと思います!

後ほどしっかり記事にしてご案内しますので、お楽しみに~(^^♪

 

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私は過去に幾度となく通販の運動器具を衝動買いしたり、ジムに通ったり、ダイエットに関する商品を購入したりしてきました。

そして、男性の薄毛の悩み・育毛についても、高いもの安いもの、効果のあるものないものと様々な商品を試してきた結果、ダイエット&育毛に関しての知識や商品の知識には人一倍自信があります。

 

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